C2　ひっそり路線～進行中

縁がなかったかな～。



改修版シリンダーエンドが手元にきたときの感想・・・
「これだったか・・・・（意気消沈）」

今回初期ロットから、シリンダーエンドの不具合が確認され、その不具合に対して無償配布という対応をとられたことについては称賛に値することですが・・・。

本件において、シリンダーエンドの雄ネジ部が低かったことから、シリンダー本体のエンド部とのかみ合わせが弱くなりました。このことから、予想される被害は？

はい、シリンダーエンドの雄ネジ部よりも、シリンダー本体のエンド部雌ねじ部の方が柔らかいため、ねじ山への影響はシリンダー本体のエンド部の被害が大きいです。

ぶっちゃけ、ねじがズレてねじ込込まれている状態ですな。

ですので、送られてくるのは、シリンダー本体のエンド部と先入観で誤解していたのですが、過去記事を読んでみると、確かに送付品は「シリンダーエンド」でした。ｶﾝﾁｶﾞｲ(´･ω･｀)ﾀﾞﾒﾀﾞﾒ

エンド部の交換のためヒートガンを探さなきゃと思っていたのは不要となったものの・・・・予想通りというか、そんなシリンダー本体に、適正規格のシリンダーエンドなんて入るわけありません。
ダメもとでトライしましたが・・・・２～３山ねじ込んだ時点でかみ合わない状態ですな。

逆に、かみ合わせがまずくなって、旧来品のシリンダーエンドのかみ合わせのズレも大きくなり、次に分解したら組み立てられる自身は皆無な状態。

私自身としては、本来であれば、シリンダー本体を購入するのが一番ですが、ねじずれの時の金属の柔らかい感覚が残っており、正にシリンダー本体のエンド部の耐久性を疑問視してしまう自分が無くせてないので、多分このまま分解整備が必要となった時点で放棄かな。
※また組み立てられると思いませんし、やはりネジをなめる感覚が忘れきれないので。ただし、正常なものを取り扱ったわけではないことを明記しておきます。

とは言え、パーツ単位でいえば、精度はよく、単価も安いので、トレポンユーザーとしては良いものだと思いますので、買いではあると思います。